小さな習慣始めました

小さな習慣づくりにトライしています。

【2か月経過】米国公認会計士の勉強にまつわる小さな習慣

米国公認会計士ついての小さな習慣はじめて2ヶ月たちました。

最近はタックの問題集を1日1問とき続けています。米国公認会計士は1000時間の勉強で取得できる資格と宣伝されており、平日2時間、土日5時間を1年間やり続ければ合格できる!英語&アカウンティングの双方の知識を備えてグローバルに活躍できる人材になれます!とキャリアアップを夢見るビジネスパーソンの弱みを煽った喧伝されています。

昨年、簿記2級に合格して気分が盛り上がっていた僕は、米国公認会計士へのステップアップを夢見て40万近くの大枚をはたき、見事に挫折するという、受験予備校のマーケティングの餌食になりました。こうやって資格予備校にムダ金をはたいているビジネスパーソンは結構多いのではないでしょうか。勿論きちんと勉強して合格すればそれでいいのですが。。

ここからは言い訳ですが、平日に毎日2時間の勉強時間を確保するのは相当生活が整っている(飲み会がない、残業がない、出張がない)人、且つ意志が強めな、相当稀なケースだと思います。そういう人たちが合格体験記に乗っているのかなと、彼らの言うことをうのみにしてはいけない。。

上記の結果、自宅には定期的に送付されてきた参考書類がうず高く積み上がり、埃をかぶるという惨状だけが残り、その残骸を見つめるたびに自己嫌悪に陥っていました。

このまま終わってしまうのも、40万円という大枚をタックという企業に寄付しただけになってしまい意味なし、個人的に積み上げてきた日々の細かい節約・NISAでの運用益など、頑張ってきた節約がぶっとんでしまう為、なんとか挽回して米国公認会計士になるべく、小さな習慣で立ち向かっています。

毎日5分間だけ手続き系の見直しもしているのですが、タックの米国公認会計士講座ではすでに受講期間は過ぎている為、webで授業の動画は見れなくなっているんだろうな、と半ば諦めていたものの、1年ぶりぐらいにタックの講座にログインした所、講義の動画は引き続き見られることがわかりました。

タックの講座の有効期限は1.5年何のですが、タックもそもそもその期間内に受からないケースも想定しているようです。タックのホームページには「合格体験記」なるものがワンサカ乗っているのですが、勉強期間が3年超えている人もたくさんいるので、そりゃそういう対応になるわな、と改めて。

ここからきちんと巻き返して、40万円+20万円(多分ここからかかる諸費用)分のリターンを取りに行きたいと思います。